サスティナビリティ

Sustainability

持続可能な社会の実現に向けた取り組み

アズマが考えるサスティナビリティとは・・・

アズマが考えるサスティナビリティとは

アズマにとってのサスティナビリティとは、環境負荷を低減し、持続可能な社会の実現に貢献することです。具体的には、リサイクル素材の活用、サプライチェーン全体でのCO2削減、エシカルな生産、繊維廃棄物の削減など、環境に配慮した事業活動を行うことを指します。
また、日本の高い縫製技術を維持継承していくこと、特に縫製工場の支援、また縫製人材の育成など、持続可能な縫製業界を支持していくことも使命と考えています。

キンバスパンサスティナブルアクション

キンバスパンサスティナブルアクション

キンバスパンサステイナブルアクションとは、縫製工場にて使用しなくなり保管されているキンバスパンミシン糸をファッション学校やクリエイターの方々に寄付寄贈するSDGsプロジェクトです。この活動は、不要になった糸キンバスパンミシン糸を再利用することで、環境への負荷を減らし、ファッション業界の持続可能性を高めることを目的としています。

■具体的な活動

縫製工場にて使用しなくなり保管されているキンバスパンミシン糸を、ファッション学校やクリエイターの方々に寄贈します。寄贈された糸キンバスパンミシン糸は、ファッション学校の教育活動での活用や、クリエイターの方々のモノづくりをサポートします。この活動を通じて、学生や関係者の環境意識を高めることを目指しています。
このプロジェクトは、ファッション業界におけるサステナビリティを推進する取り組みとして、注目されています。

アズマ・ソーイング・コネクション(ASC)とは

アズマソーイング・コネクション(ASC)とは

アズマ株式会社では、「縫製を科学する」をテーマに縫製研究室を設置しました。

アパレル・縫製業界の現場で生まれる課題に、素材・技術の両面から取り組むための第一歩でした。
そもそも、アズマは長年、糸や副資材を供給してきた会社ですが、自ら縫製を行ってこなかったために、「どんな糸が本当に現場で“良い”とされるのか」という問いに正面から向き合えていないという課題がありました。

それを痛感させられたのが、ある縫製工場から寄せられたこの声です。

「指定された糸で縫ってもうまく仕上がらない。御社で実際に縫って試したことはありますか?」

この問いに、強く問題意識を持ち、現場で本当に役立つ“縫製視点”を社内に根づかせるべく立ち上げたのが、この縫製研究室でした。
研究室では、糸・布・ミシン・針・アタッチメントなどの要素を、実際に縫製して組み合わせ検証し、製品化に最適な組み合わせを探るという、実験的で地道な取り組みが行われています。

このような活動は、今ではアズマの縫製支援プロジェクト「Azuma Sewing Connection(ASC)」へと昇華し、事業として展開されるまでに育ちました。

東京都台東区・アズマ本社内の服づくりのコミュニティ空間「TSUKUROU」を拠点に、マイスター(※1)による技術指導やセミナー、縫製工場との共創による課題解決を通じて、持続可能なものづくりのあり方を提案しています。

5つの活動内容

  1. 縫製指導・現場コンサルティング
    マイスターによる品質改善・人材育成・技術指導
  2. セミナー・技術映像配信
    縫製工場向けの実技セミナー、映像による収益化と教育支援
  3. ワークショップ
    洋服のリフォーム教室や、縫製体験イベントの実施
  4. 3D・デジタルソリューション
    3D着装シミュレーションソフト「CLO Enterprise」などを活用した3D検証・仮想縫製・最適パターンの研究
  5. TSUKUROU運営(台東区・アズマ本社内)
    コワーキング&試作設備の開放。よろず相談・試作支援の拠点


\縫製よろず相談へのお問い合わせなどはこちら/


\インスタからもASCのセミナーやよろず相談事例も確認できます/

TSUKUROU


服作りができる、服作りの
コミュニティが広がる場所

TSUKUROU

創ろう 作ろう 繕う

TSUKUROUは、
アズマ株式会社本社
(東京・台東区小島)にある、
服づくりのための機材と
ノウハウがそろった“創作の場”です。

「服を作りたいけど、
どこから始めたらいいかわからない」
「サンプルをつくりたい」
「縫製工場やパートナーを見つけたい」
そんな方々に向けて、
服づくりの夢を形にするための
“つながる・試せる・学べる”
場所としてご利用いただけます。

【TSUKUROUの主な役割】

  • アパレルCAD・工業用ミシン・縫製加工原価計算ソフト(ACCT)などの設備が利用可能
  • リアルサンプル制作や、3Dバーチャルサンプルの試作も可能
  • 縫製工場やアドバイザーとのマッチング支援
  • 国内外どこからでも打ち合わせができる4Kカメラ・大型モニター完備の遠隔会議環境
  • 服づくりの悩み・課題を一緒に考える相談スペース

 ご利用いただける機材一覧

  • アパレルCAD alphaMyu
  • 大型スキャナー、プロッター
  • 3D着装シミュレーションソフト CLO Enterprise
  • 本縫いミシン 4台
  • ロックミシン 1台、インターロックミシン1台、千鳥ミシン1台、扁平縫いミシン1台
  • 家庭用ミシン刺繍可 1台
  • サーフアイロン 2台、バキューム付きアイロン台 1台
  • 平芯貼り機 1台
  • トルソー 6台

施設・機器利用料金

施設・機器利用料金はお問い合わせください。

より良いものづくりについて
一緒に考える場

「縫製よろず相談」

ものづくりマイスター(※1)と一緒に、服作りの生産性や品質向上(人、モノ、技術)について考える場所です。
現代の名工、ものづくりマイスターの稲荷田先生はじめ様々な業種のアドバイザーを交えて、いただいた課題に対して、色々な角度から改善のヒントを見出します。アパレルメーカー、商社・OEM業者、国内・海外の縫製工場の方々より、生産工程や衣服の設計・縫製に関する疑問、課題をご相談いただいています。

(※1)マイスターとは、厚生労働省が認定する「ものづくりマイスター制度」により選ばれた、優れた技能と経験を持つプロフェッショナル、またはこれに準ずる技術者の総称です。

\こんなご相談いただいております/

  • 難素材の縫製が増えて、パッカリングに悩んでいます。
  • カーブ箇所のパイピングによじれがでてしまうんだけど、どうしたらいい?
  • 小ロットの注文に対応するための技術者育成を考えています。
  • 海外工場で発生している、縫い目のピリつきを改善したいんだけど…